先日出展したイベントに
某有名クラフトイベントの主催者さんが出展のお願いに
各ブースを回ってらっしゃった。もちろんウチにも来た
その時点で応募期間は終わっていたので、そういうことされてるという事は、定員割れしてる訳です。
昨年ウチも期待して出展したんですよ。
結論から言うと、売れなくて
売上以外にも導線やら駐車場やら問題たくさん見受けられたけど
出展者アンケートなどは取らなくて
取るように提案もしたけど、サラッと流されて
問題だらけだなあとこっちは思っている反面、主催者の皆さんは久々のイベントで楽しそうで…
とまあ、温度差アリアリなイベントだったんです。
そんなイベントが昨年同様の内容で開催です。
これでは定員割れするのも仕方ないですよ。
良くない噂はすぐ出回ってしまうのはどの業界でも同じだけど、
個人で活動してるにもかかわらず、作家の横の繋がりって本当に凄いと思いますね。
主催者は出展者選べるけど
出展者も応募するイベントを選べるって知ってればね
緊張感も出るし、軌道修正もできたろうに。
面白いコンセプト打ち出してるイベントだけに
うまく行ってほしいと思ってはいるんだけど、
結局、ウチも申し込みしませんでした(笑)
現実見ちゃうよねー
春のイベントのシーズンが始まりました。
wood work totoも毎週のようにあちこち飛び回る日々が始まったわけですが
この時期に蔓延防止が解除になってひとまず、安堵しました。
そうなると、3月後半から4月にかけて中止にしたイベントの
膠着状態が目に付いてしまい、むなしいというか、さみしいね。
昨今、クラフトイベント界隈では
中国人のライブコマースに関しての意見が分かれてます。
先日の大阪てづバでは、配信者必須アイテム大型スーツケースを
持ち込み禁止にしてはいましたが
ライブコマース自体は禁止ではなくて、作家に判断を任せていましたね。
ハンドメイドマルシェ系列のイベントでは
ほかのお客様の邪魔になるとのことで禁止になってますが、
横浜とか金沢とか、こっそりやってる人いますね
金沢のイベントで近所にいた布小物の作家さんが
店ごと買われたのを目撃して、それはそれは驚きまして
そのときはかなり抵抗ありました。
店ごと買占めはありえないとしても、
中国の個人のお客さんに仲介してくれる人だと思えば
制限を設ければ、そんなに悪い事じゃないなと考えを変えました。
作品の説明がちゃんと伝わっているのか怪しいものですが、
ライブコマースのあのスピード感の中では、細かい事気にしていないみたいです。
ウチの方針としては
・特定の作品をあるだけ全部下さいはお断り(他のお客様のために数個残してもらう)
・複数日開催のイベントの場合、初日の大量買占めはお断り
・最終日の人が少なくなってきた時間帯は上の条件解除
・できるだけ他のお客様の邪魔にならないよう声かけ
こんな感じでしょうか
動物の作品とか全部ちょうだいと言われる事あるのだけど
実際にイベントに足を運んでる人を大切にしたいので、買占めはお断りします。
最終日の午後以降は・・・
そこはこちらも商売なので、ご勘弁を
その辺ライブコマースの人達も分かってきてて、
最終日にスパートかけてくるんですよ。
実際、先日のてづバでは
指輪を置くリングホルダーと富士山の一輪挿しが最終日完売しました。
ウチ在庫結構持ち歩いてるので、完売って珍しいのだけど
雑貨系が完売したのって初めてでしたね。
物販イベントの基本ではありますが、ほしい物があるときは
早い時間の来場がやっぱりおすすめですね。
購入予約もいつでもお待ちしております。
さて、6月まで毎週イベントが入っております
日記など書いてないで、作品作らねば!!(これ書くのに30分くらいかけちゃった)
使っているウェブサイトサービスに日記機能がいつの間にか実装されてて
せっかくだから、雑記でも残していこうかなと
たぶん、誰も読んでないだろうしw
しかし、タイトルが左寄せにならないなど、大変使いにくい
それでもスマホで何か書くよりかはぜんぜんマシだけど
先ほど今シーズンのイベント予定を乗せて、そこにも少し書きましたが
コロナ3年目となってもなお
イベントへの風当たりは強く、中止になるイベントがいくつか出てきています。
去年の秋のイベントで、早い段階(夏の第5波)で中止を決断して
実際秋になってみたら、感染者数ガクンと落ち着いちゃって
早い段階での中止の判断を批判されたイベントもあったりしました。
それを経てもなお、中止の判断をするという事は
開催へのハードルは相当高いものと想像できます。
この際、無期限中止あるいは一旦イベント終了を宣言して
新型コロナが普通の風邪レベルに認識されるまで、お休みするのもいいんじゃないかなと思いますよ
年に一度のイベントの場合、営利目的で運営されてるわけでは無いのだから
しばらくやらなくても、特に大きな問題は無いはずです。
開催準備から数々の交渉事、ポスター等の発注、作家の募集、審査、入金などの手続き、中止の判断、返金手続き、事後処理等々
これを毎年、開催されるかどうかはコロナ次第(あるいはハンコ押すエライ人の気分次第)って条件でやるのは
苦労の方が多すぎて、報われる事があまりにも無さすぎる。
いっそのこと終了を宣言すれば、別の場所でイベントが新たに生まれるかもしれないし
参加する作家としても、イベントがひとつ無くなるのは痛手ですが
その時期に別の予定が入れられるので、
結局行って来いになるのだろうと思います。
ここでブツブツつぶやいていても仕方の無い事ですが
パンデミックも3年目、いくら腰が重いとはいえ
そろそろ答えと言わないまでも
方向性を出さないといけない時期ですねという話で
wood work totoとしても、いいかげんイベント一辺倒の姿勢見直さないといかんなと思うわけです